四方川菖蒲

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四方川 菖蒲(よもかわ あやめ)は、『甲鉄城のカバネリ』に登場する人物。

プロフィール[編集]

概要[編集]

顕金駅を治めている堅将の娘。いずれは堅将の跡を継ぐ予定だった。周囲に流されやすいところがある。

動向[編集]

第1話
父の短筒が調子が悪いということで生駒に見てもらう。そのときに生駒に『菖蒲様、これを何に向けるんですか』と問われて驚いた表情をしている。直後に甲鉄城が到着。そこで、カバネと疑われた男性が射殺されるのを見て、父親が秩序のためと言って複雑な表情をするのだった。
カバネが顕金駅に潜入。父親は顕金駅を見捨てることを決断して、甲鉄城を確保したら合図を撃つと言って立ち去るのだった。
第2話
待っても合図がくることはなく、お供の一人である百矢がカバネにやられてしまう。そんな中で、部下たちが勝手に行動しようとする。そんな中で、無名がやってきてカバネを倒して甲鉄城への道を切り開く。それを見た民衆は菖蒲の制止もきかずに甲鉄城へと一斉に向かうのだった。
無名がカバネを倒すのを見届けると、菖蒲も来栖に促されて甲鉄城に向かう。父親は甲鉄城に現れずに、持ち歩いている甲鉄城を動かすための鍵を指し込んで発車させる。そして、甲鉄城に乗ってきた無名にお礼を言うも「戦が下手だから、人がたくさん死ぬんだよ」と言われてしまう。
甲鉄城に乗って進む途中にカバネとなった父親を目撃してしまって涙を流す。それでも甲鉄城に乗って父親をひき殺して進むも、引っかかってしまって跳ね橋が落ちなくなってしまう。生駒が手動で跳ね橋を下ろそうとしているのをみて、加勢しましょうと提案するも反対されてしまうのだった。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]