嘉来進之助

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
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嘉来 進之助(からい しんのすけ、生年不明)とは、日本の迷路作家。

「迷路」という言葉の知名度と、その実際の普及率の落差に嘆き、大人の鑑賞にも堪えうるような迷路を作成することをモットーとしている。独自のアイデアにより、従来の迷路の概念を打ち破るような作品を次々と発表。パッと見では、迷路なのかどうかも分からないような、奇天烈なグラフィックの作品も少なくない。これは、迷路の種類ごとに、特殊なルールが存在するためで、それを知らずに図面を見ると、丸で迷路の体を成していなかったり、あるいは異様に簡単に見えたりするのである。その特異なルールゆえか、著作に収録されている迷路には、一部誤植も含まれている(設計ミスでゴール出来ない、模範解答よりも短距離でゴールできる手順がある)のは、まぁご愛嬌といったところだろうか。

著書一覧[編集]

  • 『左脳を鍛える大人の迷路―論理力がつく』 ISBN 4072447366
  • 『右脳を鍛える大人の迷路―発想力がつく』 ISBN 407244720X
  • 『思考力を鍛える大人の迷路―脳に喝!』 ISBN 4072533912

関連項目[編集]

外部リンク[編集]