同志社大学 啓明館西館(どうししゃだいがくけいめいにしかん)は図書館書庫として作られた建築である。
2007年(平成19年)7月31日に国指定重要文化財に指定された。蔵書数の増加のため卒業生の寄付などにより書庫棟として1915年(大正4年)に建築された。設計はW.M.ヴォーリズである。 煉瓦及び鉄筋コンクリート造4階建、スレート葺である。両側面に2階以上を一連に扱うアーチ形窓を連続させ,外観意匠とする。現在は同志社社史資料センター、人文科学研究所、施設部がなどが使用する。