吉川日鑑(きっかわにっかん、文政10年旧暦11月17日-明治19年(1886年)1月13日)は、江戸時代から明治時代の日蓮宗の僧。自厚院日鑑。土佐国(現在の高知県)出身。字は誠研、号は清舎。
金沢立像寺の充洽園で日輝に師事した。明治9年に身延山久遠寺住職となり、火災によって焼失した伽藍の復興に尽力し日蓮宗管長もつとめた。