吉川孝（よしかわ たかし、1974年- ）は、哲学研究者、甲南大学教授。
東京生まれ。慶應義塾大学文学部哲学科卒業、2008年同大学院文学研究科後期博士課程修了、「認識と倫理 フッサール研究」で哲学博士。2007年高知女子大学講師、2011年高知県立大学文化学部准教授、2023年甲南大学文学部教授。
- 『フッサールの倫理学 生き方の探究』知泉書館、2011.11
- 『ブルーフィルムの哲学 「見てはいけない映画」を見る』NHKブックス 2023.11
共編著[編集]
- 『生きることに責任はあるのか 現象学的倫理学への試み』横地徳広,池田喬共編著、弘前大学出版会、2012.9
- 『現代現象学 経験から始める哲学入門』(ワードマップ) 植村玄輝,八重樫徹共編著, 富山豊, 森功次 著、新曜社、2017.8
- 『映画で考える生命環境倫理学』横地徳広,池田喬共編著、勁草書房、2019.2
- 『あらわれを哲学する 存在から政治まで』荒畑靖宏共編著、晃洋書房、2023.3
