千田嘉博

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千田 嘉博(せんだ よしひろ、1963年 − )は、文化財学者。専門は城郭考古学。

経歴[編集]

発掘成果と文字史料を総合する。日本の城郭考古学の第一人者と言われる。

  • 1982年、名古屋大学教育学部附属高等学校卒業
  • 1986年、奈良大学文学部文化財学科卒業
  • 1986年、名古屋市見晴台考古資料館 学芸員
  • 1990年、国立歴史民俗博物館考古研究部 助手
  • 1995年、文部省在外研究員としてドイツ考古学研究所留学
  • 2000年、大阪大学より博士(文学)の学位を受ける
  • 2001年、国立歴史民俗博物館考古研究部 助教授
  • 2005年、奈良大学着任
  • 2012年、ドイツ・テュービンゲン大学 客員教授
  • 2014年~2016年 奈良大学学長
  • 2015年、第28回濱田青陵賞を受賞
  • 2016年、NHK大河ドラマ「真田丸」の真田丸城郭考証を務める
  • 2018年、奈良新聞文化賞を受賞(奈良新聞)

講演等[編集]

  • 2018年10月20日、「探訪 東海百城」[1]
  • 2018年12月08日、講演会 「日本最強の城、高取城を語る」[2]

参考文献[編集]