匂宮いずも

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匂宮いずも(におみや―、1991年 -)は、神奈川県出身の発達障害イベンター。調理師資格、MOS2種、防災士資格を持っている。

概要[編集]

発達障害SPACE BLUE ROSE主催。その熾烈な人生は2024年10月25日の『日刊SPA!』にも取り上げられた。

匂宮いずもは2000グラムの低出生体重児であった。乳児期の検診により医師から発達の遅れがあるとの事で、療育に通った。小学校では構音障害に苦しんだ[1]

8歳で自らの頭髪や眉毛を抜く「抜毛症」になり、中学から父親の虐待が始まった。いじめは中三まで続き、吃音症を発症した。[2]

高校時代にやっといじめから解放される。いい大学に進めば父の愛を取り戻せると考えた彼は大学の工学部に進学したが、資質と進路が合わず中退する。直後父の暴力が再発した[3]

18歳で広汎性発達障害と診断されるも。就職した自動車整備工場では孤立する。ストレスからODをしてしまい、父から離れた[4]

26歳でX(旧Twitter)で発達障害者の居場所を作るため、発達障害バーを始める。吃音症ながらしゃべる事に自信がつき、イベンターを始めるようになる[5]

ハンドルネームはラノベの登場人物から付けた[6]

外部リンク[編集]

脚注[編集]