勾配(こうばい)とは、傾きの具合のこと。いわゆる「タンジェント」であり、「水平距離換算でどれだけ進むとどれだけ高低差があるか」をいう。
例えば、急勾配だと急に傾いていることを指す。緩勾配だと緩やかな傾き。勾配を数値で表すこともできる。逆関数として考えて「斜度」ともいう。
MediaWikiには文章や画面に勾配を生み出す技術がある。エンペディアでいえば使用例は斜め。