勝武士幹士
ナビゲーションに移動
検索に移動
勝武士幹士(しょうぶし かんじ、1991年11月4日 - 2020年5月13日)は高田川部屋所属の力士であった。
概要[編集]
1991年11月4日、山梨県甲府市出身。甲斐市立竜王中学校で柔道部に所属。初土俵は平成19年春場所。 2020年4月4日より38度台の発熱の症状があった。5月13日0時30分、新型コロナウイルス感染症による多臓器不全により死去。28歳没。 新型コロナ感染での死者は角界初であった。最高位は三段目11枚目。巡業や花相撲では知られた人気者であった[1]。先代高田川親方の清水和一は「まだ若いのに」と驚き悲しむ。
参考文献[編集]
- ↑ 巡業人気者の勝武士さん、土俵下で糖尿発症不戦敗も日刊スポーツ,2020年5月13日