動的二足歩行(どうてきにそくほこう)とは、「静的に重心移動が可能な範囲から、重心が外れることもある二足歩行」をいう。「目隠しされて、アルペン用のスキー靴を履かされ、足場の悪いところをおっかなびっくり歩かされている」のではないという定義もあり得る。
視覚など、空間認知能力による予測が必要なので、不整地における動的二足歩行ロボットは現時点では実用化されていないと考えられる。少なくとも初版立項者は見たことがない。