加藤有子

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加藤有子(かとう ありこ、1975年- )は、ポーランド文学者、名古屋外国語大学准教授。

人物[編集]

秋田県生まれ。東京大学文学部美学藝術学科卒、2010年同大学院総合文化研究科表象文化論修了、「場所を開く ブルーノ・シュルツの絵画と小説」で学術博士。名古屋外国語大学准教授。

著書[編集]

  • 『ブルーノ・シュルツ: 目から手へ』水声社 2012.4

編著[編集]

  • 『ブルーノ・シュルツの世界』編. 成文社, 2013.11
  • 『ホロコーストとヒロシマ ポーランドと日本における第二次世界大戦の記憶』編(2021年12月、みすず書房)

翻訳[編集]

  • 『ピンゼル』ヨハン・ゲオルク・ピンゼル [作], ボリス・ヴォズニツキ 編・解説, 未知谷, 2011.11
  • ゾフィア・ナウコフスカ『メダリオン』 (東欧の想像力)松籟社, 2015.12
  • デボラ・フォーゲル『アカシアは花咲く モンタージュ』(東欧の想像力)松籟社, 2018.12