加藤恒彦

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動

加藤恒彦(かとう つねひこ、1947年12月7日- )は、アメリカ文学者、立命館大学名誉教授。

人物[編集]

大阪府生まれ。大阪府立四條畷高等学校卒、1970年神戸市立外国語大学英米語科卒、72年同大学院修士課程修了、1973年高知大学講師、76年助教授、1982年立命館大学産業社会学部助教授、88年同国際関係学部助教授、90年教授。2018年定年退職、名誉教授。

著書[編集]

  • 『アメリカ黒人女性作家の世界 小説にみるもうひとつの現代アメリカ』創元社、1986.11
  • 『アメリカ黒人女性作家論 アリス・ウォーカー,トニ・モリソン,グローリア・ネイラー』御茶の水書房、1991.12
  • 『トニ・モリスンの世界 語られざる,語り得ぬものを求めて』世界思想社、1997.12
  • 『キャロル・フィリップスの世界 ブラック・ブリティッシュ文学の現在』世界思想社、2008.3
  • 『現代インド英語小説の世界 インド近・現代史の矛盾と葛藤を生きる人々』大阪教育図書、2021.9
共編著
  • 『世界の黒人文学 アフリカ・カリブ・アメリカ』北島義信,山本伸共編著、鷹書房弓プレス、2000.4