加藤廣(かとう ひろし、1930年6月27日-2018年4月7日)は、作家。
東京生まれ。1954年東京大学法学部卒、中小企業金融公庫、山一証券に勤務、金融コンサルタントを務めた。2005年、歴史推理小説『信長の棺』を、初小説ながら日本経済新聞に連載し、単行本を当時の小泉純一郎首相が買ったのも追い風となってベストセラーとなり、続けて二、三の歴史小説を書いた。