加村一馬
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加村一馬(1946-)とは、群馬県出身の男性「洞窟オジさん」の著者。山中で43年間サバイバル生活を続けてきた。
人物[編集]
- 13歳のとき、親からの暴力に堪えかねて家出。足尾銅山まで何日も歩き続けた。
- 彼の後を追ってきた飼い犬のシロとともに足尾銅山の廃坑に住み着く。
- ウサギ、ヘビ、イノシン、カエルなどを食べて生きた。
- 山中を移動し、新潟県の山中に住んでいたとき、老夫婦に拾われ家に泊めてもらい、戦争で死んだ息子の代わりに自分たちの息子になってくれと言われたが、それをせずに山に戻った。
- 死のうと思い青木ケ原をさ迷っていたとき、首吊り自殺した女性の白骨死体を見付け、その女性にどんな辛いことがあったのかと考えると涙が止まらなかったという。次に、木にぶらさがったままの男性の死体を見付け降ろしてやったという。これらのことから自殺してはいけないと考えるようになったという。
- 57歳のとき、自販機から金を盗もうとして捕まりサバイバル生活を終える。
動画[編集]
https://youtube.com/shorts/_kMiCDd0Kus?si=rItsa0sskkHgFYkW
中国の洞窟おじさん[編集]
その他[編集]
サバイバル (さいとうたかをの漫画)と良く似た出来事である。サバイバル生活を始めた年齢や愛犬の名前まで一緒である。