前田豊

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前田豊(まえだ ゆたか、1912年1990年)は、作家。

東京市本所区番場町(現・墨田区本所)で生まれる。東京府立第三中学(現・両国高校)をへて、演劇活動に参加。松竹ニューフェイスや興信所勤務も経験する。「長谷川伸の会」「新鷹会」の会員となり『大衆文芸』誌に小説を発表。1969(昭和44)年に「川の終り」で第35回オール讀物新人賞を受賞。

著書[編集]

  • 『玉の井という街があった』立風書房, 1986.12 ちくま文庫、2015