前にも言ったよね?
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「前にも言ったよね?」は、発達障害者が言われる言葉の上位を占めるフレーズ。
概要[編集]
脳の構造上、短期記憶が苦手で物忘れが多く、また変なこだわりがあったりすると同じ失敗を繰り返しがちになる。その際、何度も同じ失敗をしでかすと上記の言葉が飛んでくるのである。発言者は健常者であり、自分が「定型発達者」だと信じているが、人格形成に失敗したパーソナリティ障害者を定型発達者とは言わない。親・教師・上司など、命令したり管理する義務と権利があると信じて疑わない。たいていの場合皮肉屋の上司である。これが激怒型の上司なら「何度同じことを言わすんだ!」と雷が落ちるのである。まぁ、問題解決能力に不足しているのに嫌味を言うか怒鳴るくらいしかできない。仕事もできないので、適当に「飴玉をしゃぶらせて」騒がないようにしておくのが無難である。
対処法としては上記のやり方では、現状維持になってしまうため、結論としては特性を分かってもらうしかないのだが、その説明ばかりしていると「言い訳するな」と煙たがれるので、どっちにしろアウトなのである。
近年いろいろな媒体で発達障害の周知活動を行っていたが、肝心なことが全く伝わっておらず、結局定型発達者と違う事だけが伝わり、それが未だに本人の努力不足や性格の問題だと思われている現状なのである。本質的には脳の機能障害なので仕事のやり方や周囲の仕組みを変えていくしかないのである。
対処方法[編集]
- すみません 忘れてました。
石丸構文[編集]
相手の言ったことに対し、より深掘りして聞こうと質問を投げかけると、「前にも言ったよね?」という返事を返し、質問に答えない人がまれにいる。この様に深掘りを避ける返答法の一つが石丸構文である。