刺殺
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刺殺(しさつ、英:stab kill)は、刃物などを使用し、人を殺害する殺人の一種。
主な事件[編集]
東京駅の丸の内南口で、1921年(大正10年)11月4日に当時の首相だった原敬(はら たかし、1856~1921年)が当時の山手線大塚駅の駅員であった中岡良一により刺殺されたのが有名。
社会党の浅沼稲次郎が日比谷公会堂において1960年10月12日(水曜日)に行なった3党首立会演説会の演説中に、右翼活動家の山口二矢(17歳)に刺され死亡した(浅沼稲次郎暗殺事件)のが有名な事件として知られる。
また、オウム真理教の幹部であった村井秀夫が1995年(平成7年)4月23日に東京都港区南青山にあった教団東京総本部前で、山口組傘下の右翼団体「神州士衛館」構成員を名乗る在日韓国人の徐裕行(ソ・ユヘン)に殺害された事件も知られている。