利用者:Seron/ヨンサントウ

ヨンサントオとは、昭和43年10月に行われた国鉄の白紙ダイヤ改正のこと。全国に特急・急行が張り巡らされた。

背景

東北本線が全線複線電化を達成。上越線も全線複線化を完了した。また、函館本線・奥羽本線・信越本線・中央本線・北陸本線・鹿児島本線・日豊本線でも一部複線化が進行。また、軌道強化により東北本線・高崎線・上越線・山陽本線は全線で、信越本線は宮内 - 新潟間、北陸本線は米原 - 金沢間で最高速度を 120 km/h に向上させた。

このような背景から、国鉄は一気に近代化を行った。

新設列車

特急	しなの	名古屋 - 長野	：	キハ181系
特急	ひだ	名古屋 - 金沢(高山本線経由)	：	キハ82系
特急	にちりん	博多 - 宮崎(鹿児島本線経由)	：	キハ82系
特急	日向	大阪 - 宮崎	：	キハ82系気動車
特急	あいづ	上野 - 会津若松	：	485系
寝台特急	金星	名古屋 - 博多	：	583系
寝台特急	彗星	新大阪 - 宮崎	：	20系
寝台特急	日本海	大阪 - 青森(日本海循環線)	：	20系