内藤和美(ないとう かずみ、1957年- )は,ジェンダー研究者、芝浦工業大学特任教授。
横須賀市生まれ。お茶の水女子大学理学部卒業、東京大学大学院医学系研究科保健学専門課程修了。1988年「被虐待児・被放置児の実態と対応に関する研究」で保健学博士。昭和女子大学短期大学部助教授、群馬パース短期大学教授、芝浦工業大学特任教授。専門はジェンダー研究、特に男女平等政策。
共編著[編集]
- 『女性センターを問う 「協働」と「学習」の検証』下村美恵子,辻智子,矢口悦子共著、新水社、2005.6
- 『保育の中の保健 幼稚園・保育所での保健指導の理論と実践 新訂』巷野悟郎,高橋悦二郎編, 中川英一,小原由美子, 鈴木みゆき,鈴木洋, 宮尾益知 共著、萌文書林、2006.2
- 『男女共同参画政策 行政評価と施設評価』山谷清志共編著、晃洋書房、2015.4
- 『「AKK女性シェルター」から「DV防止法」制定へ 1990年代フェミニズム・当事者主体の女性運動記録』波田あい子,亀田温子共著、かもがわ出版、2023.7