内藤克彦

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内藤克彦(ないとう かつひこ、1928年2024年8月4日)は、ドイツ文学者。

人物[編集]

鳥取県生まれ。1953年東京教育大学独文科卒、55年同大学院修士課程修了、1977年「青年期のシラー その主要テーマを中心に」で文学博士。1956年南山大学講師、助教授、教授、88-92年文学部長、99年定年退職、名誉教授。

著書[編集]

  • 『シラー研究 第1巻 (シュトットガルト時代のシラーの思想と作品)』南江堂、1972
  • 『シラー研究 第2巻 (マンハイム時代のシラーの作品(青年期のシラー第2部))』南江堂、1977.11
  • 『シラー』 (Century books. 人と思想)清水書院、1994.7
  • 『シラーの美的教養思想 その形成と展開の軌跡』(南山大学学術叢書) 三修社、1999.3