内海麻利

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内海麻利(うちうみ まり)は、都市工学者、駒澤大学教授。

人物[編集]

京都市生まれ。1998年横浜国立大学大学院工学研究科都市計画専攻博士課程後期修了、「まちづくり条例の総合化と体系化の動向に関する研究 まちづくり条例の展開と法令・条例・要綱の関係に着目して」で工学博士。2021年「決定の正当化技術 日仏都市計画における参加形態と基底価値」で東京都立大学政治学博士。地方自治総合研究所、パリ第Ⅷ大学フランス都市計画研究所などを経て、2003年駒澤大学法学部教授。

著書[編集]

  • 『まちづくり条例の実態と理論 都市計画法制の補完から自治の手だてへ』第一法規、2010.3
  • 『決定の正当化技術 日仏都市計画における参加形態と基底価値』法律文化社、2021.5

共編著[編集]

  • 『川崎市政の研究』(自治総研叢書)打越綾子共編著、敬文堂、2006.9
  • 『実践まちづくり読本 自立の心・協働の仕掛け』大森彌,山下茂,後藤春彦,小田切徳美,大杉覚 共著、公職研、2008.3
  • 『縮退の時代の「管理型」都市計画 自然とひとに配慮した抑制とコントロールのまちづくり』藤田宙靖監修, 亘理格共編著、第一法規、2021.2