全米オーデュボン協会
ナビゲーションに移動
検索に移動
全米オーデュボン協会(National Audubon Society)は、アメリカ合衆国の環境保護をかかげている団体。
概要[編集]
本部はニューヨーク市。アメリカ合衆国各地で活動しており、支部を多数持つ非営利組織。団体の名称は野鳥研究をしていた「ジョン・ジェームズ・オーデュボン」からとっている。
元々は野鳥の保護を目的とした団体であったが、現在では野鳥に関わらず自然保護を行っている。
渡り鳥の生態調査などをしている国際的団体バードライフ・インターナショナルのアメリカ合衆国におけるパートナーとなっている[1]。
日本との関係[編集]
- 内務省開墾局元総裁で「全米オーデュボン協会」元副会長のダニエル・P・ビアード(Daniel P. Beard)が来日した際、諌早・高城会館で「湿地をめぐる世界の潮流」と題する講演会を行っている[2]。