僧衣を脱ぐ日

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僧衣を脱ぐ日』(そういをぬぐひ)は1988年山川純一により発表された一話完結の漫画である。

概要[編集]

1988年8月に発売された山川純一の単行本『ワクワクBOY』に収録されている作品。仏教に身をささげた主人公の視点から描いた独自のストーリーから山川純一作品の中では人気が高く、知名度の高い作品となっている。

あらすじ[編集]

新米の僧侶である英恵は檀家巡りから帰る途中、浮浪者二人のセックスを目撃する。木陰からのぞいていた英恵だったが、二人に気づかれ、彼らに捕まる。浮浪者二人は英恵を言いくるめながら、強姦する。禁欲の念から背徳を感じていた英恵だったが、夢にまで見ていたセックスの快感は僧侶としての信念もろとも消し去ってしまう。英恵は僧侶を辞めて彼らの仲間になることを決意する・・・。

登場人物[編集]

英恵(えいけい)
新米僧侶。寺と檀家への奉仕を何よりの生き甲斐と感じ、禁欲生活を送っている。本心では、男同士の性行為を夢想していた。浮浪者2人の青姦を偶然覗き見たことによって、仏門を捨てた。巨根(?)。
浮浪者2人
森の中で性行為をしていた、ゲイたち。覗き見していた英恵を捕まえ、そのまま強姦→3Pする。