倉本護

倉本護（くらもとまもる、1935年ー2003年5月21日）は、英文学者、詩人、翻訳家。

人物[編集]

東京生まれ。筆名・倉本竜治。青山学院大学大学院英文科修士課程修了。青山学院大学専任講師、助教授、教授。68歳で在任中に死去。代々木ゼミナールでも英語を教えた。

『悪魔の辞典完訳』アンブローズ・ビアス著, 奥田俊介,猪狩博共訳、創土社、1972 のち角川文庫
『幽霊』(児童図書館・文学の部屋)A.バーバ作, 評論社、1975
『ロッカバイ・ベイビー誘拐事件』(児童図書館・文学の部屋)A.バーバ作, 評論社、1975
『呪われた極北の島』イアン・キャメロン著, 評論社、1975
『ラッグズ!ぼくらはいつもいっしょだ』(大日本ジュニア・ブックス. <フィクション>)レジョナルド・オトリー作, クライド・ピアソンえ、大日本図書、1976.7
『ソロアフリカ野生犬の物語』(児童図書館・文学の部屋)ヒューゴ・ファン・ラーヴィック [著], 評論社、1977.6
『アナグマ物語 (児童図書館・文学の部屋)モーリー・バケット作, 評論社、1979.8
『修道士と絞刑人の娘』アンブローズ・ビアス著, 創土社、1980.4
『エイミー』(扶桑社ミステリー)バリ・ウッド著、1989.10
『イギリスの鱒釣り川とともに生きる』フランク・ソーヤー著, 晶文社、1990.8
『フライフィッシング讃歌』ハウエル・レインズ著, 晶文社、1995.10
『ヘミングウェイ釣り文学傑作集』ニック・ライアンズ編, 木本書店、2003.7