倉吉市役所本庁舎(くらよししやくしょほんちょうしゃ)は、鳥取県倉吉市葵町の建築。
打吹城跡の麓に建つ地上3階、地下1階の鉄筋コンクリート造庁舎。ロ字型平面で構造躯体をコンクリート打放しで表現して、水平線を強調した外観とピロティや中庭など開放的な空間構成も併せもつ丹下健三の初期の庁舎建築の特徴を示している。平屋建の倉吉市議会堂が接続する。