伊賀流忍者サークル 〜伊賀之忍砦〜

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伊賀流忍者サークル 〜伊賀之忍砦〜(いがりゅうにんじゃサークル いがのしのびとりで)は、日本のサークル[1][2]

三重県伊賀市上野に本拠地とする忍者好きが集まる人々、主に忍者活動略して「忍活」を通じ忍者をPRまた情報発信、イベントへの参加での賑やかし、殺陣ショー、体験ブース(手裏剣投げ、千輪投げ、吹き矢、割り符合わせ、射的、デジタルゲーム)を設置して体験コーナーを請け負い全国に営業活動を展開。主に大型ショッピングモールやハウジングセンターや祭り等、特に地元伊賀での地域イベントはかなりの参加割合を占める。また近年では海外へ進出も図られている。他域からの会員がいる為、それら情報を生かし独自の活動や独自のネットワークにより各種イベントに参加、近年は忍者が注目され活動の幅や他の団体との交流が活発である。三重大学主催の忍者学などにも時折参加し学習している。

参加メンバーについては、地元伊賀を初め三重、北海道、千葉、東京、愛知、滋賀、京都、大阪、兵庫、和歌山からなり現在72人程のメンバーで構成される。 役職は長である組頭が1名、副組頭2名、東西北地方を纏める軍師が各1名、会計忍1名、くノ一頭1名、副くノ一頭が1名となる

基本コンセプト

忍者好きの会員により構成され、忍者を通じて交流・意見交換を行うためのグループであり、他に所属していても入会が可能である

他団体が開催される忍者関連事業に参加をし、我々も楽しみながらその事業の盛り上げに一役買う

原則として年一回以上の参加が求められる

サークル内において多数がFacebookを活用しておりイベントや事業の立ち上げは1ヶ月前に告知し参加する場合は締め切りまでに意思表示をする、又所属しまず最初に行う事は自身の忍び名を決める事である。こちらについてはサークル内で忍者名(源氏名)で呼び合う為必衰事項である、サークル内において一度命名すると改名はほぼ無いが稀に行う者もいる。決して本名を呼び合う事はない。

各忍の衣装は組頭で有る伊賀之真影が経営する伊賀流忍者店の販売している装束が多い、京都にて六代目 伊蔵氏が経営するNINJA DOJO and STORE sensei での衣装の愛用者もいる。各忍は自作したりデザインを請け負い作製依頼もする、その場合は其々の忍のコンセプトに合わせオーダーメイドで作る、伊賀之忍砦が個性有る衣装の由縁は毎年4月から5月にかけて開催される伊賀上野NINJAフェスタにて一般のお客さんも衣装の貸し出しがありそれを1日着用して(時間制限は有り)お城や街中に有る道場を巡る為、一般のお客さんとの差別化を図る為に衣装が個性的な作りになっている。(参加メンバーが必ずしも個性的な装束とは限らない)傾向としてくノ一は「オリジナルマント」面生地は単色、裏生地は柄物が多い家紋は裏生地の左手側にあり普段は見えない、其々にデザインは異なりカラーも違う田力は「オリジナル羽織り」こちらはトレードカラーと縁取りの二色で三色の者もおり背中に家紋が入るコートの様に長い物から腰下までの物が有り其々自身の身長に合わせて作られている。

サークルの家紋は源氏車に砦とオリジナルの家紋で六代目 伊蔵氏が考案、デザインした物で名刺、忍者カード、マント、羽織り、幟に使用されている

忍者と言えば忍者刀だが多数が侍刀(日本刀で模造刀)を所持し此方についても伊賀流忍者店で販売している刀を使用する者が多い又オリジナルでも製作依頼が可能な為、最近は自身用としてオーダーす忍も多い。

其々の忍の多くは六代目 伊蔵がデザインする名刺を持っている、またこちらも伊賀之忍砦オリジナルで当人がキャラクターとなり疾風の刃がデザインするニンジャカードを所持している忍もおり現在約30忍程が所持している。中にはレアカードも存在する。

脚注[編集]

  1. 忍者データベース. “伊賀之忍砦”. 2016年6月4日確認。
  2. 毎日新聞. “忍者の日 忍にん体操でPR 伊賀 /三重”. 2016年6月4日確認。