伊豆急行3000系電車
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伊豆急行3000系電車(いずきゅうこう3000けいでんしゃ)とは、伊豆急行がJR東日本から購入した209系2100番台の形式名。
概要[編集]
伊豆急行初のVVVF車で、車内の一部セミクロス仕様にも変化はない。
なお、車体がボロボロな傾向にある209系を飛ばすことに異論を唱えた者もいるが、比較的状態の良い車両をピックアップして運用に就かせているため特段問題はない。
運行[編集]
運行は4両編成×2の8両編成で、2022年4月30日から運行を開始した。当面は4両編成単独で運用される。
2024年以降も増備が計画されている。
デザイン[編集]
伊豆急への譲渡時はJR時代の塗装で輸送された。その後車体の塗装をすべて剥がし無塗装となる。無塗装の状態で撮影会や試運転を行ったこともある。
2022年3月4日、正式デザインが決定し、「アロハ電車」の愛称が付与されることとなった。