伊能忠敬記念館
ナビゲーションに移動
検索に移動
伊能忠敬記念館(いのうただたかきねんかん)は日本で初めて実測による正確な日本地図を作製した伊能忠敬を顕彰する記念館である。
概要[編集]
1998年(平成10年)5月22日(金曜日)に、忠敬の業績と生涯を展示開始した。忠敬は家業や村政のほか、好きな学問を学び、50才から江戸に出て本格的に勉学に励み、55才のから17年間にわたり実測で全国測量よる正確な日本地図を完成した科学的業績がある。平成22年6月29日に重要文化財から国宝に指定された2345点の資料を展示する。国宝に指定された資料は、地図・絵図類、文書・記録類、書状類、典籍類、器具類に分類され、忠敬の全国測量に関る資料のほか、孫の忠誨の資料を含む。
基本事項[編集]
- 名称:伊能忠敬記念館
- 管理運営:香取市
- 所在地:〒287-0003 千葉県香取市佐原イ1722番地1
- 構造:鉄筋コンクリート造り平家建て(1部2階)
- 延床面積:1088.84平方メートル
- 開設:、1998年5月22日
- 交通:JR成田線佐原駅から徒歩10分
- 開館:午前9時から午後4時30分まで
- 休館日:月曜日(国民の祝日は開館)、年末年始
- 入館料:大人 500円 小・中学生250円