伊東史朗 (美術史学者)
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伊東史朗(いとう しろう、1945年- )は、美術史学者。日本仏像。
人物[編集]
岐阜県生まれ。1970年名古屋大学文学部美学美術史専攻卒業。2000年「平安時代彫刻史の研究」で名大文学博士。京都府立総合資料館、京都国立博物館、文化庁美術学芸課主任文化財調査官、和歌山県立博物館館長。京都国立博物館名誉館員。
著書[編集]
編・監修[編集]
- 『仏像を旅する「京都」 千古の都、みやびの文化遺産』編. 至文堂, 1991.11
- 『新編名宝日本の美術 第8巻 神護寺と室生寺』小学館ギャラリー) 1992.2
- 『広隆寺上宮王院聖徳太子像 調査報告』責任編集. 京都大学学術出版会, 1997.1
- 『千本釈迦堂大報恩寺の美術と歴史』監修, 千本釈迦堂大報恩寺 編. 柳原出版, 2008.12
- 『知識ゼロからの京都の仏像入門』早川薫子, 松田明子著, 監修. 幻冬舎, 2010.3
- 『日本美術全集 4 密教寺院から平等院へ 平安時代 1』責任編集 小学館, 2014.12
- 『道成寺の仏たちと「縁起絵巻」 古寺巡礼』編. 道成寺,東京美術(発売) 2014.9
- 『神像彫刻重要資料集成』全4巻 総監修 国書刊行会, 2016-21
- 『猿楽と面 大和・近江および白山の周辺から』監修, MIHO MUSEUM 編集. 思文閣出版, 2018.3