伊原亮司
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伊原 亮司(いはら りょうじ、1972年 - )は、労働社会学者。
一橋大学商学部卒業。一橋大学大学院社会学研究科博士後期課程修了[1]。2004年「トヨタの労働現場:ダイナミズムとコンテクスト」で社会学博士(一橋大学)[2]。2007年岐阜大学地域科学部准教授[3]。専攻は労働社会学、経営管理論、現代社会論[1]。
著書[編集]
単著[編集]
- 『トヨタの労働現場――ダイナミズムとコンテクスト』(桜井書店、2003年)
- 『私たちはどのように働かされるのか』(こぶし書房、2015年)
- 『トヨタと日産にみる〈場〉に生きる力――労働現場の比較分析』(桜井書店、2016年)
- 『ムダのカイゼン、カイゼンのムダ――トヨタ生産システムの〈浸透〉と現代社会の〈変容〉』(こぶし書房、2017年)
- 『合併の代償――日産全金プリンス労組の闘いの軌跡』(桜井書店、2019年)
共著[編集]
- 『岐阜における地域経済の研究』(今井健、合田昭二、富樫幸一、西村貢、三井栄、宮城俊彦共著、十六銀行・岐阜大学産学連携地域経済活性化研究会、2006年)
訳書[編集]
- デービッド・F.ノーブル『人間不在の進歩――新しい技術、失業、抵抗のメッセージ』(渡辺雅男共訳、こぶし書房[こぶしフォーラム]、2001年)