仲俊二郎
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仲俊二郎(なか しゅんじろう、1941年5月20日- )は、実業家、文筆家。
大阪府生まれ。本名・仲元俊二。大阪府立天王寺高校を経て、大阪市立大学経済学部卒。川崎重工業に入社。営業のプロジェクトマネジャーとしてプラント輸出に従事、二十世紀最大のプロジェクトといわれるドーバー海峡の海底トンネル掘削機を受注し、成功させる。後年、米国系化学会社ハーキュリーズジャパンへ転職。同社ジャパン代表取締役となり、退社後、星光PMC監査役。
著書[編集]
- 『ドーバー海峡の朝霧』ビジネス社, 1994.6
- 『総外資時代キャリアパスの作り方』光文社, 2007.6
- 『この国は俺が守る 田中角栄アメリカに屈せず』栄光出版社, 2011.11
- 『我れ百倍働けど悔いなし 昭和を駆け抜けた伝説の商社マン海部八郎』栄光出版社, 2011.3
- 『大正製薬上原正吉とその妻小枝 わずか七人の会社からの出発だった』栄光出版社, 2012.6
- 『サムライ会計士 昭和のジョン万次郎と呼ばれた竹中征夫』栄光出版社, 2013.8
- 『凜として 近代日本女子教育の先駆者下田歌子』栄光出版社, 2014.11
- 『龍馬が惚れた男 明治維新を財政面から支えた越前藩士由利公正』栄光出版社, 2018.2
- 『そうか、そんな生き方もあったのか! 過酷な運命に翻弄された十人の偉人たち』栄光出版社, 2020.11
- 共著
- 二之宮貞雄『昭和の二宮金次郎』仲文、福場さおり 絵. 栄光出版社, 2019.3