以心電信 (オレンジレンジの曲)
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以心電信(いしんでんしん)とは、2004年12月1日に発売されたオレンジレンジの楽曲。作詞者=オレンジレンジ、作曲者=オレンジレンジ。オリジナルキー=ニ長調(D)。表記法は、「以心電信/オレンジレンジ」。
歌詞の内容の意味、解説[編集]
恋人と離れ離れで、逢えなくても二人の心がつながっている様子が描かれており、これは、引っ越し、遠距離恋愛でもよくある光景である。元々の言葉である「以心伝心」ではなく「以心電信」という言葉にしたのは、携帯電話での連絡先を想定して作られた。離れていても、皆さんは同じ空の下で生きていることが表現されている。たとえどんなに離れてても、ずっと僕らは繋がっている。離れ離れで、地元に住む恋人との距離が遠く離れているのは、恋人が地元からの上京で引っ越したことや、卒業でさよならしたことが考えられる。引っ越しで離れた恋により、孤独でいることに慣れたり、つらくて挫けそうでも、それに負けず、その試練を乗り越えた先に待つのは、爽やかな風が吹き、視界や背景が鮮やかになり、幸せを笑顔で迎えるメッセージが込められている。「信号は愛のメッセージ」の意味は、さよならする前に、引っ越しする人などに対して寄せ書きしたり手紙を出すなどが考えられる。孤独でいることに慣れても、気を取り直して、「君に会えなくても大丈夫」という意識を持って、つらくても一生懸命で、僕はがんばっていけると前向きに考えている。
音域[編集]
- オリジナル…最低音=A1(110Hz)、最高音=A3(440Hz)で、2オクターブある。