以上
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以上(いじょう)は、次の2つの意味で使われる。
「これまで」という意味[編集]
書面などで、終わりを分かりやすくするため、また、改竄された際に容易に気づけるようにするため、最後に「以上」と書くことがある。また、行事の閉会式などで、「以上をもちまして、○○を終わります。」などと言うことがある。さらに怒った時などに、「これ以上何も言うつもりはない」という意味で、「以上」と言うことがある。
「その数か、それより大きい」という意味[編集]
でも使われる。その数を含めることに注意。含めない場合は、「…を超え」のように言う。不等号では「A≦B」で「BはA以上」の意。英語では"more than…"はその数を含めないので、"50 or more people"のように言うが、誤解がなさそうであればmore thanを用いても良い。