今日から僕も駅長さん!ガチャッとアクションステーション
今日から僕も駅長さん!ガチャッとアクションステーション(きょうからぼくもえきちょうさん!ガチャッとアクションステーション)とは、タカラトミーから発売されたプラレールの駅パーツである。また、本項目ではこの商品プラレール鉄道の駅であり、本商品の元になった駅とされている[要出典]新都心駅についても解説する。
概要[編集]
数年に1回発売される巨大駅シリーズ。今作では駅長の動作に加えてホームドアがあることを広告で押し出されている。
パーツ[編集]
- 本体(操作部・1・2番線)
- けた(4番線・階段)
- 高架駅(3番線・2つで1つ)
- ロータリー(2階)
- スロープ(ロータリーと1階)
- ロータリー柱(3個)
- シール
構造[編集]
1・2番線はプラレールでの複線幅で設置されており、4・3番線が地上と高架でそれぞれ設置されている。尚4番線はレールが設置されていないため、自分でレールを中に通さなければならない。
4番線の上に3番線があり、2番線から階段で移動できる模様。屋上にはロータリーがあり、同社の発売するトミカを停車させることが可能である。
ロータリー改札以外は全て1番線にあり[1]更に1番線から2〜4番線への構造物は無かったことになっている。
操作方法[編集]
停車・発車・ホームドア[編集]
1・2番線[編集]
レバーは常時上向きになるように設計されており、何もしなければ勝手に止まる。レバーを下に下げると発車し(列車を止めておく板が下がる)、共に発車の効果音が再生される。通過させたい場合は発射させた後左側のくぼみにレバーを押し込むことで固定され、車両が通過するようになる。
1番線ホームドアは線路下に仕組まれたレバーを車両を押すと開く仕組みになっており、効果音が再生される。このレバーは通過状態で押されると警笛などの通過の効果音が再生されるようになっている。
3番線[編集]
ホーム先頭部分のレバーを左右に動かすことで停車・発車が切り替わり、同時にホームドアも動くようになっている。特に効果音はなし。
4番線[編集]
先述の通り、レールが無いのでストップレールを入れ込んでレバー操作するしかない。
アナウンス[編集]
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操作による放送[編集]
ボタンによって能動的に流せるアナウンス。
一覧[編集]
- 3番線
全て女
- 3番線から新幹線が発車します。閉まるドアにご注意ください。
- まもなく3番線に新幹線がまいります。ホームドアから離れてお待ちください。
- 3番線に停車中の列車は、東京行きです。
- (チャイム)
- 自動放送
- 新幹線をご利用の方は、2階の3番線ホームへ、お乗り換えください。(男)
- 1番線の電車は、当駅止まりです。ご乗車になれませんのでご注意ください。(女)
- 車掌アナウンス
声はすべて車掌。
- (発車メロディー・発車ベル)[2]
- 出発進行〜
- ドア閉まります。ご注意ください。
- (笛)
- ドア音
ランダム放送[編集]
収録されたアナウンスがランダムで再生される。特定の状況下でしか流れないアナウンスも存在する。また、ボタン操作で流すアナウンスや、1番線到着・通過時の効果音が流れると中断される。
バリエーション[編集]
- まもなく、2番線に、田舎の駅[3]行きがまいります。(男・2番線停車状態時)
- 今度の1番線の列車は、快速、ニュータウン方面行きです。(女・1番線停車状態時)
- 1番線、電車が通過します。ホームドアから離れてお待ちください。(女・レア[4])
- 2番線、快速列車が通過します。(車掌)
- 1・2番線、快速列車が通過します。(車掌)
- まもなく1番線に電車が参ります。ホームドアから離れてお待ちください。(女)
改札機[編集]
1番線下に設置されているレバーを動かすことで、台座に載せたプラキッズを改札に通せる。普通は「ピピッ」と鳴って正常に通れるが、たまにエラーになる。「ピヨピヨ」もある。
AR[編集]
スマホにアプリをインストールし、アプリ内のカメラで付属するARシートを読み込ませながら本品を撮ることで、ARで乗客を映し出しながら遊ぶことが出来る。整列と乗車をさせることもでき、タッチすることで喋る。
また、現実世界で通勤ラッシュと帰宅ラッシュの時間だった場合のみ、サラリーマンの台詞が変わる[5]。
その他[編集]
- 本品とほぼ同時に発売された「ホームドアステーション」は本品の3階ホームの色を変えただけであり、互換性がある。公式では上に乗せて3階建ての駅にするのを推している模様。
- プラキッズ1体が付属する。
新都心駅[編集]
新都心駅(しんとしんえき)とは、プラレール鉄道の運営する架空の鉄道駅である。
概要[編集]
隣の駅から所属路線まで何もかもが謎である。
駅構造[編集]
地上ホーム単式+島式2面3線と高架ホーム単式1面1線ホームがあり、4番線の上に3番線がある。ホームドアは1・3番線にのみ設置されている。
地上ホーム[編集]
単式の1番線と島式の2・4番線がある。1番線の両端に改札口が設置されているのだが、1番線から他のホームに移る手段がないため2〜4番線を使用したい場合はわざわざスロープを登って(車道)ロータリー改札を使用する必要がある。
ホーム有効長は1番線が60m、2・4番線が40mととなっている。
2番線ホームには、激狭売店が設置されており、日本一狭い駅売店と言われている。
高架ホーム[編集]
4番線の上に設置されている単式ホーム(3番線)であり、新幹線が使用する。ホーム有効長は60mである。2階ロータリー改札と直結しており、階段で2・4番線とも連絡する。
改札口[編集]
1番線の両端の改札と、2階ロータリー改札の3箇所に設置されている。尚、1番線右側の改札は改札機が設置されておらず、ザル乗車となってしまうため使用は推奨されない。
2階ロータリー[編集]
1階からスロープで2階に上がった所にロータリーが設置されている。バス乗り場が3箇所設置されており、道幅は2車線分がある。
問題点[編集]
ホーム[編集]
当駅の2〜4番線は狭すぎる。人1人がやっと立てるぐらいのホーム幅であり[6]、特に2・4番線は島式であるため2路線分の乗客が入り交じることとなり非常に危険である。
屋根[編集]
当駅には1番線右側以外一切屋根が設置されておらず、雨の日は最悪である。