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井上太一 (翻訳家)

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
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井上太一(いのうえ たいち、1984年- )は、翻訳家、社会運動家。

人物[編集]

上智大学外国語学部英語学科卒業。人間中心主義を超える倫理を発展させるべく、関連する海外文献の紹介に従事。

著書[編集]

  • 『動物倫理の最前線 批判的動物研究とは何か』人文書院、2022.5
  • 『今日からはじめるビーガン生活』亜紀書房、2023.8
  • 『動物たちの収容所群島』あけび書房、2023.10

翻訳[編集]

  • 『動物と戦争 真の非暴力へ、《軍事-動物産業》複合体に立ち向かう』アントニー・J・ノチェッラ二世, コリン・ソルター,ジュディー・K・C・ベントリー編, 新評論、2015.10
  • 『動物工場 工場式畜産CAFOの危険性』ダニエル・インホフ編,緑風出版、2016.3
  • 『動物・人間・暴虐史 "飼い貶し"の大罪、世界紛争と資本主義』デビッド・A・ナイバート [著], 新評論、2016.8
  • 『屠殺 監禁畜舎・食肉処理場・食の安全』テッド・ジェノウェイズ著,緑風出版、2016.12
  • 『菜食への疑問に答える13章 生き方が変わる、生き方を変える』シェリー・F・コーブ [著],新評論、2017.4
  • 『捏造されるエコテロリスト』ジョン・ソレンソン著, 緑風出版、2017.7
  • 『動物実験の闇 その裏側で起こっている不都合な真実』マイケル・A・スラッシャー著,合同出版、2017.12
  • 『動物の権利入門 わが子を救うか、犬を救うか』ゲイリー・L・フランシオン著, 緑風出版、2018.4
  • 『侵略者は誰か? 外来種・国境・排外主義』ジェームズ・スタネスク, ケビン・カミングス編, 以文社、2019.1
  • 『ビーガンという生き方』マーク・ホーソーン 著, 緑風出版、2019.2
  • 『現代思想からの動物論 戦争・主権・生政治』ディネシュ・J・ワディウェル著, 人文書院、2019.10
  • 『牛乳をめぐる10の神話』エリーズ・ドゥソルニエ著, 緑風出版、2020.5
  • 『肉食の終わり 非動物性食品システム実現へのロードマップ』ジェイシー・リース著,原書房、2021.11
  • 『動物の権利・人間の不正 道徳哲学入門』トム・レーガン 著, 緑風出版、2022.5
  • 『さよなら肉食 いま、ビーガンを選ぶ理由』(亜紀書房翻訳ノンフィクション・シリーズ)ロアンヌ・ファン・フォーシュト 著,2023.2
  • 『抵抗する動物たち グローバル資本主義時代の種を超えた連帯』サラット・コリング 著, 青土社、2023.3
  • 『ビーガン食の栄養ガイド』パメラ・ファーガソン著, 緑風出版、2023.3
  • 『セクシュアリティの性売買 世界に広がる女性搾取』キャスリン・バリー著, 人文書院、2024.5
  • 『新・動物の解放』ピーター・シンガー著, 晶文社、2024.12