予備車

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予備車(よびしゃ)とは、普段は運用に入らない、いわば予備の車両のこと。

概要[編集]

予備車は名前の通り予備であまり動かないので、年式が古い、座席が少ない、運転しずらい、その車庫に少数しか在籍していないなど、「使いづらい」車両が優先的に予備車になっていくことが多い。

予備車は運用を持たないので、基本車庫でお休みしているが、車両が足りなくなったとき、車両交換が必要になったとき、臨時便を運行するときといった、何かあったときには運用に入る。場合によっては固定運用を持っている車両よりも色々な路線で見られる事が多い。よく運用に入る予備車もいれば、全く運用に入らない予備車もいる。なお、運賃箱を撤去された等完全に運用に入れなくなった車両は予備車とは異なる。