固定運用(こていうんよう)とは、ある車両や編成の入る運用が固定されている状態のことである。
固定運用は車両の機器や性能による固定の場合と、機器や性能に関係なく運用が固定されている場合の二つあるが、前者は区間が固定されていて運用までは固定されていないことが多く、後者はガッチリ運用が決められていることが多いという明白な違いがある。前者の例は東急電鉄のサークルKなどが挙げられる。
なお、バスの固定運用は運用までは決められておらず系統が固定という場合が多い。
固定運用は外部の人間からもどのような運用に入るかわかりやすいので、撮り鉄や撮りバスからは好かれている。