亀すくい

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亀すくい(かめすくい)とは金魚すくいの亜種で、お祭りの縁日などで生簀に放流された亀をポイモナカですくう遊び。

概要[編集]

用いられる亀は、外来種のミシピッピアカミミガメ(俗に言うミドリガメ)である。このミドリガメを紙製のポイや、モナカを使ってすくう。

一般的にはモナカの方が強度が強く。モナカも刺しとハサミがある。刺しとは柄の部分を指して使うやりかたで、非常にもろい。ハサミは洗濯ばさみを使うやり方で、こちらの方が強いが、料金は高めである。

コツとしては、角度45度を意識する事と、ポイやモナカを極力水につけない事である[1]

なお2020年から法律でミドリガメの輸入は禁止になったので今後は見られなくなるかもしれない[1]

脚注[編集]

関連項目[編集]