丸山寺 (品川区)
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丸山寺(がんせんじ)は、東京都品川区二葉の日蓮宗の寺。正式名は常説山龍昇院丸山寺。小西法縁。
沿革[編集]
芝増上寺境内の丸山稲荷を信仰していた常説院妙一尼は医師から見放された重病が奇跡的に全快し設立した丸山講を起源とし、その後龍昇院日現が池上厳定院40世山田日芳の弟子となり丸山教会を公称して、昭和3年(1928)3月13日に創立された。開山は常説院妙一尼。開基は龍昇院日現。昭和6年、下明神(蛇窪)より現在地へ移転した。太平洋戦争中に空襲で焼失。その後防空壕の中で難を免れた祖師像祀る仮本堂を昭和23年に建設。昭和45年に庫裡を拡張した。平成元年に丸山寺の寺号を公称した。平成4年には、現在の新本堂と庫裡を建立し駐車場が新設された。
行事[編集]
- 毎月第2日曜日に丸山稲荷、28日に鬼子母神のおまいりを行う。
アクセス[編集]
- 東急大井町線中延駅より徒歩8分