中道風迅洞
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中道風迅洞（なかみち ふうじんどう、1919年-2011年4月15日）は都々逸作家、詩人。
人物[編集]
青森県八戸市出身。本名・中道定雄、詩人としての筆名は中道了丈。早稲田大学卒。1941年東京中央放送局（後のNHK）に入局。バラエティー番組「とんち教室」や、ドキュメンタリー番組、テレビ文芸部部長、芸能局長などを務めた。退職後は詩人、都々逸作家となる。 NHKラジオ第1放送のリスナー参加の番組「文芸選評」で「どどいつ」の選者として参加。
著書[編集]
- 『流燈会 詩集』中道了丈 著. 私家版, 1973.9
- 『どどいつ入門 二十六字詩 古典都々逸から現代どどいつまで』徳間書店, 1986.10
- 『新編どどいつ入門 風迅洞流「現代どどいつ」へ、ようこそ』三五館, 2005.12
- 『ひとり和讃 定本中道風迅洞詩集』私家版, 2008.9
- 『四十年目の約束 きわめて私的な中国戦記』ブックワークス響, 2010.10
編纂[編集]
- 『どどいつ万葉集 風迅洞私選』編. 徳間書店, 1992.10
- 『続・生きている七七七五』編. 現代どどいつ教室四〇周年記念行事委員会, 1995.7
- 『風のあしあと 現代どどいつ十一人集』 (現代どどいつ叢書 第1集) 荻野東雲 [ほか著],編. 私家版, 1997.9
- 『風のあしあと 現代どどいつ十二人集』 (現代どどいつ叢書 第2集) 編. 私家版, 1998.4
- 『風のあしあと 現代どどいつ十三人集』 (現代どどいつ叢書 第3集) 編. 私家版, 1999.4
- 『風塵抄 中道風迅洞自選現代どどいつ集』編. 私家版, 2002.10