中村竹二
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中村竹二(なかむら たけじ、1903年10月5日ー1981年6月5日)は、雑誌記者、ゴーストライター、評論家。
人物[編集]
本名・寺澤栄一。愛知県名古屋市出身。1923年早稲田大学卒、実業之日本社に入り、『実業之日本』記者をへて編集長。戦後、公職追放となり、本多静六、松永安左衛門、石坂泰三、石田退三などのゴーストライターを務め百冊ほどを上梓している。
著書[編集]
- 『人使い金使い名人伝』正続、編、実業之日本社、1953
- 『処世のコツ』(実用新書)要書房、1953
- 『一業を達成するまで 新版富豪物語』編、実業之日本社、1954
- 『金作り法うらおもて』(面白く読める実用新書)学風書院、1955
- 『仕事のみち暮しのみち』藤原銀次郎[述], 寺沢栄一 著、実業之日本社、1957
- 『実践商売のコツ金儲けのコツ』実業之日本社、1959
- 『体当り商売道 成功実録』実業之日本社、1960
- 『もうける法もうけた人』有紀書房、1961