中村好一
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中村好一(なかむら こういち、1957年- )は、疫学者、自治医科大学教授。
人物[編集]
福岡県出身。1982年自治医科大学卒、1992年テキサス大学公衆衛生学部卒、1998年慶應義塾大学法学部卒業。1982~1989年に保健所・県庁衛生部に勤務した後,自治医科大学助教授、教授。2021年日本医師会医学賞を受賞。専門は疫学、保健統計学、医療法学。国際疫学会財務担当理事。
著書[編集]
- 『保健活動のための調査・研究ガイド』医学書院, 2002.10
- 『基礎から学ぶ楽しい疫学』医学書院, 2002.3
- 『基礎から学ぶ楽しい学会発表・論文執筆』医学書院, 2013.8
- 『基礎から学ぶ楽しい保健統計』医学書院, 2016.8
- 『疫学とはなにか データと理論思考で探る病気の原因と予防』 (知りたい!サイエンス) 技術評論社, 2021.4
共編著[編集]
- 『公衆衛生マニュアル 第16版』柳川洋共編. 南山堂, 1998.4
- 『最新・ケアにいかす看護数値の事典 ポケット版』布宮伸,菊池睦子共編著. 照林社, 2003.5
- 『論文を正しく読み書くためのやさしい統計学』編. 診断と治療社, 2006.5
- 『公衆衛生学 社会・環境と健康 第3版』柳川洋,簑輪眞澄編著, 萱場一則,黒沢洋一共著. 医歯薬出版, 2007.1
- 『医療系のためのやさしい統計学入門』編. 診断と治療社, 2009.10
- 『医事法辞典』甲斐克則編集代表, 手嶋豊,山口斉昭,佐藤雄一郎,磯部哲共編集委員. 信山社, 2018.10
- 『公衆衛生マニュアル 2021』佐伯圭吾共編集, 中村好一 [ほか] 執筆. 南山堂, 2021.4