『与話情浮名横櫛』(よわなさけうきなのよこぐし)とは、歌舞伎狂言の演目のひとつ。
与三郎と富(お富)の別れと再会のラブストーリー。 お富は入水して死んだはずだったが漁師に発見されて生延び、与三郎も全身を切りつけられ海に放りこまれたが鎌倉の海岸に流れ着いて生延びた。その後日本橋の源冶店(かつての銀座末廣亭の隣町)で再会する。