上間陽子
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上間陽子(うえま ようこ、1972年- )は、教育学者、琉球大学教授。
人物[編集]
沖縄県生まれ。東京都立大学大学院博士課程退学、2006年琉球大学教育学研究科准教授、教授。『海をあげる』で本屋大賞2021年ノンフィクション本大賞。沖縄で若年出産した未成年の少女たちの調査・支援を続ける。専攻は教育学、生活指導の観点から主に非行少年少女の問題を研究。
著書[編集]
共編著[編集]
- 『若者と貧困 いま、ここからの希望を』 (若者の希望と社会)湯浅誠,冨樫匡孝,仁平典宏共編著. 明石書店, 2009.8
- 『沖縄子どもの貧困白書』加藤彰彦,鎌田佐多子,金城隆一, 小田切忠人共編集委員, 沖縄県子ども総合研究所編. かもがわ出版, 2017.10
- 『誰も置き去りにしない社会へ 貧困・格差の現場から』平松知子,鳫咲子,岩重佳治, 小野川文子,吉田千亜,飯島裕子, 山野良一,荻野悦子,中嶋哲彦共著. 新日本出版社, 2018.1
- 『地元を生きる 沖縄的共同性の社会学』岸政彦,打越正行,上原健太郎共著. ナカニシヤ出版, 2020.10
- 『言葉を失ったあとで』信田さよ子共著. 筑摩書房, 2021.11
- 『沖縄子ども白書 復帰50年 2022』川武啓介,北上田源,島村聡,二宮千賀子,山野良一、横江崇共編集委員. かもがわ出版, 2022.8