上野透 (精神科医)
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上野 透(うえの とおる)は、日本の精神科医。内科認定医、尼崎市医師会・内科医会広報委員。
経歴[編集]
1989年6月に兵庫医科大学を卒業、兵庫医科大学病院循環器内科に入局した。1991年より鐘紡記念病院(現在の神戸百年記念病院)勤務、1994年より九十九記念病院に勤務した。その後、1996年より坂本病院、1998年より小曽根病院(ともに精神科病院)に勤務した。この精神科での勤務経験を経て、
目に見えない”こころ”とからだはとても密接に影響し合い、その”こころ”は人との関係、対人関係の中で成り立ち…つまり医師の立場で言うと、患者さんとお話ししてはじめて”こころ”はみえてき、”こころ”と体の両方を診ることにつながる
と考えるようになった。この考えから、精神保健指定医や精神科専門医は持たないものの、心療内科を標榜している。
2001年より、父が開設した上野医院の2代目院長に就任した。内科全般、生活習慣病、循環器内科、高齢期内科、心療内科、禁煙外来、在宅医療、漢方医療、予防接種、特定検診等、幅広く診療を行い、尼崎市民のホームドクターとして地域に貢献している。