上松佑二
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上松佑二(あげまつ ゆうじ、1942年8月26日- )は、建築学者・建築家、東海大学名誉教授。
人物[編集]
長野県出身。早稲田大学大学院工学研究科建築工学博士課程修了、1981年「近代建築論史に於ける建築空間論の系譜的研究」で工学博士。東海大学工学部教授、2013年名誉教授。日本建築学会賞。
著書[編集]
- 『世界観としての建築 ルドルフ・シュタイナー論』相模書房, 1974
- 『ルドルフ・シュタイナー』PARCO出版, 1980.9
- 『建築空間論 その美学的考察』早稲田大学出版部, 1986.7
- 『シュタイナー・建築 そして、建築が人間になる』遠藤正雄, 大西朋之, 上松佑二 写真. 筑摩書房, 1998.3
- 『建築美学講義』中央公論美術出版, 2008.3
- 『今井兼次に於ける建築と思想に関する研究』中央公論美術出版, 2012.12
- 『メタモルフォーゼ 上松佑二作品集』東海大学工学部建築学科上松研究室 編. 東海大学出版部, 2014.7
- 『日本精神史 高きより高きへ』人文書館, 2017.8
- 『光の思想家ルドルフ・シュタイナー』国書刊行会, 2022.10
共著[編集]
翻訳[編集]
- ルドルフ・シュタイナー『新しい建築様式への道』相模書房, 1977.8
- ハインリッヒ・ヴェルフリン『建築心理学序説』中央公論美術出版, 1988.9
- ハインリッヒ・ヴェルフリン『ルネサンスとバロック イタリアにおけるバロック様式の成立と本質に関する研究』中央公論美術出版, 1993.10