三門陽湖
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三門 陽湖 (みつかど ようこ)は漫画・アニメ『キリングバイツ』の登場キャラクター。アニメのキャラクターボイスは潘めぐみ[1]。
財閥のお嬢様[編集]
三門財閥のトップである三門陽参の孫娘。黒髪ロングの清楚系美少女。年齢は不明だが、初登場時から二年後の時点で「大人びた」「成長した」[2]と説明されているため、初登場時点では10代だったとおもわれる。
祖父のことが大好きで、「牙闘獣獄刹」（キリングバイツデストロイヤル）に参加し、優勝することで様子のおかしくなった祖父をもとに戻そうとする心優しい一面を持つ。一方、お嬢様育ちのため、傲慢なところもあり、読者・視聴者からはもっぱら顔芸担当ともいわれた。
性奴隷に[編集]
牙闘獣獄刹で野本裕也に敗北した直後、そのことを報告しに行ったときに殺害された祖父の姿を目にする。財閥を乗っ取られた上、部下だった谷優午に奴隷となるように言われる。そして、その場でレイプされてしまい、涙を流す[3]。
その後2年にわたって谷の情婦とされ弄ばれており[4]、谷から「躾を施し飼い猫として手懐けられ」ていた[5]。錠前つきの首輪をつけさせられ胸が大きく露出した衣装を着させられて、谷と乗用車に同乗し、彼のことを「御主人様」と呼び従順な奴隷を演じていた[6]。また、情事の後にベッドの上で涙を流すシーンがある[7]。
漫画53話では情事の後のベッドの上で首輪を外し、谷の目を盗んで監禁されていたマンションから脱走。下着も露わで胸の谷間も見える薄着で、しかも裸足の状態で街をさまよい、石田財閥のビルに行く。そこで財閥の尊夫人と会わせるように受付に言うも拒絶され暴れた挙げ句、警備員の獣人に叩きのめされそうになる。が、尊夫人が現れ、陽湖はふたたびキリングバイツに自分を参加させるように要求する。