三辺謙
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三辺謙(さんべ けん、1911年3月1日ー1996年1月26日)は、医師、医学者。
人物[編集]
東京出身。父は三辺金蔵。1935年慶應義塾大学医学部卒、45年医学博士。45年松本烝治秘書をへて米国に学び、63年慶大医学部教授、69年附属病院院長、71年医学部長、76年定年退職、名誉教授。
著書[編集]
- 『ストレスに狙われる胃袋 旺盛なスタミナを保つ法』(カッパ・ブックス)光文社、1963
- 『三辺謙博士の肝臓病の予防と治療』主婦の友社、1976
- 『腹痛』(気になる症状シリーズ)グロビュー社、1984.2
共編著[編集]
- 『肝臓病の人の栄養と食事』(病気別にたてた病人のためのお献立)東畑朝子共著、婦人画報社、1961
- 『成人病診療講座 第8巻、肝・胆道・膵疾患』編集、金原出版、1974
- 『消化器とホルモン』三辺謙 [ほか]編集、医学図書出版、1983.12
- 翻訳
- 『消化器病学』Bogoch 編, 監訳、広川書店、1978.4