七宮智音

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七宮 智音(しちみや さとね)とは、ライトノベル『中二病でも恋がしたい!』 の登場人物。

設定[編集]

声 - 長妻樹里

人物像[編集]

七宮智音は、KAエスマ文庫から発売されたライトノベル作品『中二病でも恋がしたい!』に登場するキャラクターである。オリジナル展開のため、テレビアニメ第一期には未登場。劇場版『小鳥遊六花・改 〜劇場版 中二病でも恋がしたい!〜』にはチラリと登場。テレビアニメ第二期となる『中二病でも恋がしたい!戀』では、主要キャラクターの一人として登場した。

原作[編集]

富樫勇太の中学生時代の同級生。1巻でも存在自体は示唆されていたが、初登場は2巻。

自称魔王魔王王女「ソフィアリング・SP・サターン7世」で、中学時代からの生粋の中二病。中二病であることを自覚したうえで、貫いている。中学時代の勇太にとってはかっこよくあこがれの存在であり、勇太が中二病になったきっかけの人物。また、中二病になった勇太の良き理解者でもあった。しかし、中学2年のときに転校により勇太の前から黙って姿を消してしまう。その後、丹生谷森夏とも出会っており、森夏に中二病を煩わせたと同時に友人関係となっている。そのときに森夏に勇太のことを話していたため、高校一年生時点で森夏は勇太が中二病だったことを知っていた。

勇太が小鳥遊六花と付き合い始めて約一か月経ったころに、智音は勇太たちの高校に侵入したところ偶然にも二人は再会。森夏とも再会して中二病時代の自分を思い出した森夏を悶えさせるも、森夏が今でも中二病は否定しても自分を嫌っていないということを聞くことができた。その後、中学時代から勇太に対して抱いていた恋心のため、騒動を引き起こし、勇太の口から六花への想いを直接聞くと、勇太の元から去ろうとする。しかし、勇太の言葉を受けて、勇太たちの高校に転入してくることになった。

転入後、勇太の頼みで演劇に参加。魔女王の役を演じた。

アニメ[編集]

原作と違い、六花たちが二年生となった時に勇太と再会。六花との仲を応援しようとしていたが、勇太と再会してから、中学生時代に片思いしていた想いが再びよみがえっていく。その想いを打ち消そうとするものの、勇太にもその思いを知られてしまう。そして、森夏のアドバイスを受けたのちに、勇太の内に潜む暗炎龍と戦い、何かしら吹っ切った模様。

技名[編集]

智音が考えた中二病の技の数々。

魔王炎獄爆龍陣(まおうえんごくばくりゅうじん)
勇太に思いを乗せて打った腹部への打撃技。膝をついてしまいそうな威力がある。
魔凰炎閃波(まおうえんせんは)
炎的な弓矢をさく裂させる技。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]