ロビト回廊
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ロビト回廊(ロビトかいろう、Lobito Atlantic Railway Corridor)は、アフリカの鉄道新設プロジェクト。コンゴ民主共和国カタンガ州の鉱山の鉱物資源を大西洋を経由して欧米に運ぶことを目的としている[1]。
概要[編集]
コンゴ民主共和国やザンビア共和国の資源をアンゴラ共和国のロビト港に運んで欧米へと輸出する鉄道計画。計画はG7の「グローバル・インフラ投資パートナーシップ(PGII)」の一環で、中国の一帯一路に対抗する狙いもある[2]。2023年9月にアメリカ合衆国は欧州連合と共に支援すると発表した[3]。
この計画が完成すると、欧米への資源輸出が大幅に短縮される見込み。